日本人にとって欠かせないお茶は発酵度合いで香りが違う!

日々の生活になくてはならない発酵茶は、それぞれ特有の味や香りを楽しむことができます。

ヤマサンでも多彩なお茶を販売しており、購入したお茶をもっと楽しんでいただけるよう、お茶の香りについて詳しく解説します。香りには様々なメリットがあるので、好みの香りを見つけましょう。

お茶の香りを決める主な成分は全部で3つ

お茶の香りを決める主な成分は全部で3つ

お茶には、300種類以上の香り成分があります。その中でも代表的なものは「青葉アルコール」「ゲラニオール」「リナロール」の3つです。

青葉アルコールは植物が持つ特有の青臭い香りで、葉っぱをちぎったときや草刈りの後に良く感じる香りです。青葉アルコールには気持ちをリラックスさせる働きがあり、集中力アップや疲労回復に役立つと言われています。単純作業を続けていても、青葉アルコールの香りを嗅ぐと作業効率が落ちにくくなるとも言われているほどです。

ゲラニオールは、フルーティーでバラのような香りを持つ成分です。抗菌や癒し作用があり、女性ホルモンの分泌をサポートする働きがあります。リナロールはすずらんのような香りで、リラックスの代名詞であるラベンダーなどにも含まれています。

お茶本来の香りと「火入れ」の香りとは?

お茶本来の香りと「火入れ」の香りとは?

お茶の香りには、先述した3つの成分とは別に「火香」というものがあります。

火香とは、お茶の発酵など製造過程の最後に行われる火入れで作り出される香りのことです。熱を加えると50種類以上の甘い香り(ピロール類など)が生み出され、香ばしさや香りがグンと増します。

また、火の入れ方で香りが変わり、弱い火の場合は茶葉の青い香りが残り、強く入れるとより香ばしさの強いお茶となります。この火入れは、職人のこだわりによって入れ方に違いがあり、それがお茶の香りの個性につながります。

お茶の香りには、リラックスをはじめ様々な良い働きがあります。ホッと一息つきたいときには、お茶を飲みませんか?ヤマサンでは、豊富なラインナップで国産のお茶を用意しています。発酵緑茶は有機JAS認定を受けているため、健康だけではなく環境のことも考えたいという方にもおすすめです。

他にもオーガニックの抹茶やほうじ茶、煎茶などを販売しています。通販で手軽にお取り寄せいただけますので、美味しいお茶をお探しの方はぜひご利用ください。

お茶の香りを楽しもう!国産オーガニックの発酵緑茶を販売

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